『ビートルジュース』は1988年に公開されたティム・バートン監督のコメディ・ホラー映画です。
ティム・バートンの独創的なビジョンが色濃く反映された作品で、独特な世界観と個性的なキャラクターが登場します。
幽霊となった夫婦が新しい住人を追い出そうとする中で、ビートルジュースというトラブルメーカーの幽霊に助けを求める物語です。
ビートルジュースは、名前を3回呼ぶと現れるという設定で、物語をかき乱します。
あらすじ
ある日突然死んでしまい、幽霊になるために修行中のインテリカップル。彼らは自分たちの家に越して来た家族を追い出そうと、人間退治のスペシャリスト、ビートル・ジュースを呼び出す。ところが、彼はとんでもないトラブルメーカーだった。
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作品概要
- 公開日: 1988年12月10日
- 制作国: アメリカ
- 上映時間: 92分
- 監督:ティム・バートン
- 脚本:マイケル・マクダウェル、ウォーレン・スカーレン
- 配給: ワーナー・ブラザース
- キャスト
アダム:アレック・ボールドウィン
バーバラ:ジーナ・デイヴィス
ビートルジュース:マイケル・キートン
リディア:ウィノナ・ライダー
ウィノナ・ライダーが若い
主要キャストにはアレック・ボードウィン、ジーナ・デイビス、ウィノナ・ライダーとそれぞれが個性的な役を演じています。
アレック・ボードウィンとジーナ・デイビスは、死後の世界で自身の家を守ろうと奮闘する夫婦を演じて、ウィノナ・ライダーは個性的なティーンエイジャーを演じています。
若い時のウィノナ・ライダーがとにかく可愛らしいですね。
顔色悪いメイクがかわいい。
バットマンに起用
ビートルジュースを演じるのはマイケル・キートン。
トラブルメーカーの幽霊、いたずら好きで、奇抜な性格、名前を3回呼ぶと現れます。
ティム・バートンらしいキャラクターになっています。
ただマイケル・キートンって言われないとわからないぐらいコミカルでした。
このあと映画の後バットマンに起用されたのも面白いですね。
サクッと楽しめるストーリー
テンポが早くて、話がわかりやすいです。
むしろストーリー自体は少し薄いぐらいでした。
世界観でホラー感は感じないですし、コメディー強めです。
最期はあっさりすぎる。
古さとチープさは感じるけど、この古さがたまらないですよね。ゴーストの造形も世界観もティム・バートンらしくて好きでした。
ビートルジュースがきちんと悪い奴で、人間世界に住みたいし、勝手に娘ちゃんと結婚したいは、頭おかしすぎる。キャラもクセが強くて強烈でした。
タイトルがビートルジュースという割には全然出てこない。
ビートルジュースの続編
35年ぶりの新作が2024年9月27日に公開されます。
新作でも、ウィノナライダーにマイケルキートンが出演します。
なんといってもジェナオルテガ出演するのが楽しみです。
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