うさぎです。
完全に壊れたプー。
プーの正体について紹介します。
映画「プー あくまのくまさん」は、みんなが知っている可愛いプーさんとはまったく違います。
プーさんとその仲間たちは、暴力的で恐ろしい姿になってしまい、昔の友達クリストファー・ロビンを裏切って、彼を襲う存在になってしまいます。
プーさんの正体については、続編「プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたち」でびっくりするような事実がわかります。
それは、プーさんが「誘拐された弟ビリー」だったということ!そして、ビリーは悪い科学者に操られているということ。
さらに続編では、クリストファー・ロビンが自分とプーたちの過去を振り返り、どうしてプーたちがこんなに怖くなったのかを考えます。
クリストファー・ロビンがプーたちを見捨てたせいで、プーたちがこんなふうになってしまったことがわかります。
作品の概要
- 製作国: イギリス
- 配給: アルバトロス・フィルム
- 映倫区分: PG12
- 監督: リース・フレイク=ウォーターフィールド
- 脚本: リース・フレイク=ウォーターフィールド
キャスト
プー あくまのくまさん (2023)
- クリストファー・ロビン: ニコライ・レオン
- プー: クレイグ・デイビット・ドーセット
- ピグレット: クリストファー・コーデル
- マリア: マリア・テイラー
- ジェシカ: ナターシャ・ローズ・ミルズ
- アリス: アンバー・ドイグ・ソー
- ダニエル: ダニエル・ロナルド
プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたち (2024)
- スコット・チェンバース: 主演・製作
- レクシー: タルーラ・エヴァンズ
- プー: ライアン・オリバー
- ティガー: ルイス・デイヴィス
- イーヨー: アレック・ニューマン
- ナイジェル: サイモン・キャロウ
映画の見所
「プー あくまのくまさん」の見どころを紹介します。
この映画は、いつもは優しいプーさんたちが、ホラー映画のキャラクターに変わってしまってします。その変わりっぷりが異常なところが見所です。
キャラクター
プー
プーさんは元々、みんなに愛されている優しいクマでした。でも、この映画では怖くて暴力的なキャラクターに変わってしまっています。
クリストファー・ロビンが森を離れてから、プーたちは食べ物が足りなくなり、野生のクマのように変わってしまったんです。
1作目では、プーさんが人間を襲う怖いクマとして描かれましたが、続編ではその怖さがもっと強くなっています。
プーさんの見た目も、さらに恐ろしい感じになります。
ピグレットとティガー
ピグレットは、1作目ではプーさんの優しい友達でした。
でも続編では、もっと怖くて攻撃的なキャラクターになっています。
プーさんと一緒に人間を襲うようになります。
新しく登場するティガーも、前とは違うダークな一面を持つキャラクターに変わっています。
ティガーの襲撃シーンは特に必見!
イーヨー
イーヨーはこの映画でとても大切な役割を持っています。
いつも控えめで元気がないイーヨーですが、今回はストーリーを進めるうえで大事なキャラクターとして描かれています。
オウル
オウルは、映画の続編で新しく大切な役割を持つキャラクターとして登場します。
オウルの知恵や計画が物語を進めるうえでとても大事な部分になっていて、これまでよりももっと複雑なキャラクターになっています。
ストーリーの展開
プー あくまのくまさん 1のストーリー
映画『プー あくまのくまさん』は、クリストファー・ロビンが大学に行くために100エーカーの森を離れた後の話です。プーとピグレットは、クリストファーがいなくなったことで食べ物が足りなくなり、だんだんと野生のようになっていきます。最終的に、彼らは仲間のイーヨーを食べてしまうことになります。これがきっかけで、プーとピグレットは怖い存在になってしまうのです。
クリストファーが森に戻ると、変わり果てたプーとピグレットに襲われてしまい、怖い思いをすることになります。
元々可愛かったプーたちが、恐ろしいクマに変わってしまったという怖い話です。
この映画は、普段のプーさんたちとは全く違う、怖くて驚くような内容になっています。
プー あくまのくまさん 2のストーリー
続編「プー あくまのくまさん2」は、前作から1年後の話で、舞台はアッシュダウンという町です。
町の人たちは、クリストファー・ロビンが1年前の怖い事件に関わっていると思い、彼を恐れています。クリストファーはそのことを乗り越えようとし、もう一度森に戻ることを決意します。
この映画では、プーやピグレットが復讐を考えて、町の人々に恐怖を与えます。
新しいキャラクターも登場し、物語はもっと怖くてハラハラする展開になります。
プーたちはクリストファーを追い詰めるだけでなく、町の人たちも襲おうとします。
物語は、プーたちの怖さとクリストファーの心の葛藤が中心となり、また悲しい結末へと向かいます。
続編では、プーやピグレットがさらに凶暴になり、町の人たちに恐ろしいことをしていきます。
ティガーやオウルも新しい役割を持ち、彼らが登場するシーンはホラー映画らしい迫力があります。
また、クリストファーは過去の記憶を思い出し、どうしてプーたちがこんな風になったのかを理解しようとします。
この映画は前作よりも予算が増えて、映像がさらにすごくなっています。
プーの目や怖い表現が強調されていて、視覚的にも楽しめる作品です。
グロテスクな描写
プー あくまのくまさん
1作目では、プーとピグレットが野生のクマのように変わり、人間を襲う場面があります。
クリストファー・ロビンが森を離れたせいで、プーたちは食べ物がなくなり、仲間を食べてしまうというびっくり展開があって、この場面でプーたちのキャラクターが大きく変わったことがわかります。
プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたち
続編では、前作での恐ろしい出来事を生き延びたクリストファー・ロビンが登場しますが、彼はその経験にとても苦しんでいます。
この映画では、プーと仲間たちが町を襲い、新しい犠牲者を求めるシーンがあります。
血が飛び散ったり、恐ろしい場面が多くて、特にプーが人を襲うシーンはとても衝撃的です。
続編『プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたち』では、さらに恐ろしいシーンが増えています。
プーがオーブンで人を焼いたり、ティガーがナイフで刺すシーンなど、それぞれのキャラクターがいろんな方法で人を襲う場面があり、ホラー映画としての怖さが強調されています。
ティガーやオウルなども加わって、視覚的に楽しめます。
感想
プー あくまのくまさん 1の感想
プーさんがホラー映画のキャラクターに変わったことで、元々のかわいらしいイメージが完全に失われちゃいました。
血や暴力的なシーンが多くて、怖いというよりも、恐ろしさが強調されている感じです。
ストーリーについては、登場キャラクターがどうしてそんな行動をするのか、ちょっと分かりづらい部分があるように感じました。
プーさんにそんなに思い入れはなかったですが、野生化して人間を襲うという展開は衝撃でしたね。
プー あくまのくまさん 2の感想
続編「プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたち」では、前作よりストーリーに力を入れてる感じになっていて、特にクリストファー・ロビンとプーたちの関係が深まって、物語が感情的になっている点が印象的でした。
グロテスクなシーンは前作と同じくらい多いので、その点は注意が必要です。
新しいキャラクターが登場して、プーや仲間たちの物語が広がった感じですね。
個人的には、前作の方がシンプルで面白かったかなと思います。
それから続編は予算が増えたのが見てわかります。殺人シーンがかなりリアルになってる。
グロテスクなシーンに耐性がない方にはおすすめできません。
プーとピグレットがかなり暴力的になっていて、完全に壊れた感じです。
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